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ミッション

奥で勝つマーケティングを、標準に。

律祭ではさまざまな事業を展開していますが、どの事業でも意識してきたことは奥深さです。
奥というのは物事の深さを表す深度もそうですし、時間軸の奥行きも指しています。

兼ねてより、マーケティングというあまりにも広義すぎる言葉に対して懐疑的でした。

初期値として配信チェックがされるようになっていて、しかもそれが気づきづらいところにあって、頼まれてもいないメールマガジンを無闇矢鱈に配信することは健全なマーケティングか?(場合によってはそれが双方を喜ばす結果となることもあるでしょう)

こういった小手先や表層テクニックは数え切れないほどあり、時代とともに次々と生まれます。かと言って顧客の声を優先させることがすべてではなく、企業やブランドとしてのスタンスも大事です。もちろんこういった手法はマーケティングにおいて欠かせない基礎テクニックでもあります。

当然、時間をかければいいというものでもないですし、さらには営利企業である我々や各位は利益を出していかなければなりません。

哲学に準じて生きるということ。それはおのれを律し、縛っていくということでもあり、むしろ苦しみを伴うことが多い。ときには「損する」こともある苦難の道を行くことでもあります。

私たちは、私たちとして何をすべきか?何を優先すべきか?

人生の些事の中にも偉大を考える姿勢。事物の大相対性から見れば大と小の区別はなく、一原子の中にも大宇宙と等しい可能性があるとも考えています。

律祭では汲めども尽きぬマーケティングの深奥を研究し続け、無数にある選択肢や、このせめぎあいを制する最善の方法を探り、それを価値基準の標準としていくことに務めます。

端的に言えば、『律祭さんと、もっと深い話をしていきたい』――そう思っていただけることを願っているのかもしれません。